医者よりも・・・ | バツイチ女の開き直り生活

医者よりも・・・

ちょっとだけ体調を崩した・・・。

身体のあるパーツが痛かった・・・。


「ヤバイ」 「まさか」 「でも違うに決まってる」 「でも、もしかして」

この4つの言葉が リフレイン~ リフレイン~

とりあえず医者に行く前に
保険のチェック。

証書はたくさんあるけど
このバツイチ騒ぎで
解約したのか、強制解約になったか
訳の分からなくなった
正体不明の保険がゴロゴロ・・・。

確実なのはバツナシ前からやってた
掛け捨て保険のみ。

おっとこれじゃ~
入院日額1万円の時代についてけない。
もしガンって言われても
見舞金の一つも出やしない。

くそ~。

痛みを堪えて
鼻息荒げて
とりあえず、とりあえず保険屋に電話!

「入院して一日一万円以上あって、
ガンになったら百万位は見舞金が出て
それプラス、女特有のガンは優遇されるやつ。
いっそ、医者の診断なしの安い掛け捨て。
あったら即座に入れてくれぇぇ~」

「ありますよ・・・」

即決。

ホッとした。
これでいつでも入院できる。
これでいつガンと診断されても
とりあえず○○百万円は手に入る・・・。

ホッ~。

あれっ?

痛くない・・・。

いつの間にかパーツの痛みが消えていた。


「普通、それだけ痛かったらまずは医者に行けよ、医者に・・・」

彼は笑いながら言った。

私は心の中でつぶやいた。

「自分の事は自分で守らねば・・」 私のバツイチ教訓。

保険証書の下の方にある
小さな字が
ふと、目に飛び込んだ・・・。
なになに?
これから3ヶ月間はガンになれない・・・。
なっても給付金は出ない。

う~ん、健康第一!